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国立公園・宮島の原始林無残、数十か所に赤ペンキ宮島の原始林に落書き 一部は世界遺産広島・宮島 弥山の岩など100カ所に赤ペンキ 世界遺産mixiでこのニュースに対して沢山の日記がつけられてた。
なんか、宮島にある弥山の原始林の登山道に赤ペンキで丸だとか矢印だとかで落書きされているのが見つかったんだって。そこは世界遺産だから大切だから何てことするんだ落書きした馬鹿どもは逝ってよし!なんだって。ふーん。
おまえらこそ逝ってよしだ。まず、登山道にペンキとかリボンとかで目印が付いてるのは全国どこの登山道でも当然。そして赤(もしくはそれに準ずる色)が使われているのも当然。これを知らずに登山者を馬鹿者呼ばわりとかマナーのなってないやつだとか言うmixi日記が多くて落胆した。何も知らんやつが憶測でモノを書くな。書くならせめて非公開でやれ。
さあそして、これらの目印はそんなに自然に悪いものなのか?目印をつけられた樹木は何か被害を被るのか?そんなわけない。悪く感じるのは、これを見慣れていなくて、自己中心的な見方しかできない似非ナチュラリストたちだ。
森林の中の何本かの木にちょこっと赤がつけられているだけでも、目障りに感じる人はいるだろう。「美しい自然が破壊された」などと思うかもしれない。だが、破壊されたのはその人の「美しい自然というイメージ」であって、実際には何も死んだりしてはいない。
と、目印についての一般論を展開したが、記事をみると、
宮島は、自然公園法に基づく管理計画で、景観を損なうため、広告物や標識などに基本的に赤色を使わないことを定めている。
ということらしい。もし弥山の登山道に十分な案内板があるのなら今回の騒動は正当性がある。わざわざ余計に赤をつけるのは、確かに景観を損なう可能性はあるわけだし。もし、の話だけど。
まあ50cm間隔は流石におかしいから、悪戯の可能性も無くはないと思うが。また、記事中にあったインタビューの、
「弥山は年5~6回は訪れる大好きな場所。大事にしなければいけない山なのに」
に、すごく違和感を感じた。大事にしなければいけない山とはなんだろうか?大事にしなくていい山というのがあるのだろうか?生態系などで確かに稀有な山ではあるらしいが、じゃあそれ以外の山はどうだっていいのか?世界遺産だから、珍しいからどうしたっていうんだ。それだけ大事にしていればいいとでも言うのか?
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違う話題だが、熊野古道に落書きがされているという話もあった。
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ニュース スクランブル「熊野古道の落書き」これは明らかな落書きだ。だが、これは熊野古道が「世界遺産」とかいうよくわからんものに指定され今までの生活ができなくって困っている住民がやったものらしいという実態がある。詳しくはURL先の動画を見ればわかるが、これはなんともいえない話だ。
熊野古道はそれまで地域住民の生活道だった。熊野古道は道だけではなく、そこに住む住民がセットで成り立ってるものだったわけだ。世界遺産に登録されて、熊野古道は保護の対象になった。でも保護されたのは道だけで、住民は保護されるどころか今までの生活ができなくなった。世界遺産ブランドにつれられて観光客は増えて観光は栄えるかもしれない。でもその結果、本来の熊野古道はなくなってしまうのではないか?世界遺産への登録はいいことだったのだろうか?
これについては、とても可笑しかった漫画の1コマを引用したい。
まんがサイエンスⅣ いとしのMr.ブルー あさりよしとお著なにかおかしい。「木を大切に」と木の皮を剥いだところに書かれている。そんな状態と似ているような気がしないでもない。
世界遺産って、どうなんでしょうね。