またしても角間の山の中突っ込んできた。今度はまたちょっと違うところから。
ところで、これら山の中に入る入り口に立っている看板によると、金沢大学里山ゾーンとかいう区域らしい。主に「
角間の里山自然学校」とかいうので使われてるみたいです。なるほど、利用されてるからあんなにきれいなわけね。
今回はこの前のところよりもう少し刑務所側のところから入りました。「田上口」とか言うらしいです。最初はちょっと急な坂で、リアがすべっちゃったので押し。で、少し登ると道が二つに分かれました。
左は階段だったのでとりあえず真直ぐ進んだところ、またしても分岐があって、しかも行き先がさっきと同じでした。結局は階段を遠回りで避けることができたって感じです。
森林観測タワーというのが気になって、そっちの方へ行ってみました。尾根沿いを上がったり下がったりして、また分岐があり、森林観測タワーと杜の里へ分かれ…と思ったらあっ、あれか!
これが森林観測タワーだそうです。でかいです。びっくりしました。
なんか特に柵とかもしてなかったので登らせてもらいました。
途中で関係者がきたのでちゃんと了解は取りましたが。それにしてもこれ恐い。
俺は山は好きですが高所恐怖症なところがあるので、こういう危なっかしい(失礼)建物は苦手です。
一番上からは角間がよく見え…ってかもう他の木と同じ高さなんですけど。
下を見ると…って思ったけど恐くて無理。下まで覗けませんでした(笑)
あとで調べたら、
金沢大学流体工学研究室のものらしいです。高さ20mだって。
あと、観測機器があるから触れないようにって言われました。でも俺はもうおなか一杯なのでもう上りません…寿命縮まっちゃうよ、もう。
ということでもとの分岐のところに戻り、ハナンジャコとかいう方へ。
ちょっと行ったら広くなって舗装も現れました。そして下り。
舗装と言っても激坂とかでよく見る丸いミゾのコンクリ。ガッタガタです。坂は…まあそこそこの坂だったような気がする。
そのままずっと下って、カーブを曲がったら…
あれ、どっかで見たことのある道。左を見ればサークルKが…
どこかというと、Kから自然研へ登っていく最初のカーブの外側のところですね。そういえば道あったな…って感じです。
ここの名前は「ハナンジャコ口」。何故そんな名前??
てな感じで、今回も無事帰還。
今回のところは結構走りやすいところもあって、いいシングルトラックだと思いました。MTBの面白さがちょっと判った気がします。フラットハンドルに戻そうかな・・・
ちなみに、最初に書いた「角間の里山自然学校」のサイトから辿れる
< 角間の樹木 >というページで今まで通った道がどこなのかわかりました。杜の里の入り口はどうやら、やまやの裏の陸橋の端っこあたりからいけるような気がするので、また今度行ってみようと思います。
やーそれにしても、山の中の道って面白い。MTBが欲しくなってきた。
こんなの見つけた:やまみち・シングルトラックを走ってみよう!Google MAPのマイマップ機能で通ったところをまとめてみた。
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